仕事が忙しくて疲れた日や、子供の世話で自分の時間がないとき、入浴後の髪を乾かす時間が億劫になることってありますよね...
特に髪の長い人はそのままタオルをかぶって、テレビを見たり、家事をしたり、寝てしまったり...
濡れたまま自然乾燥すると髪が痛むのはわかっているけど、めんどくさい!!
でも髪の毛が生乾きだと嫌な臭いや痒みの一因になってしまいます。
だから短時間で髪の毛を乾かす方法をご紹介いたします!
髪の毛を早く乾かす方法
髪の毛は直ぐに乾かした方がいいってよく聞くけど、髪の毛が長かったり、量が多かったりするとめんどくさいんですよね...
特に暑い時期はドライヤーを使うとせっかく洗った頭も汗をかいてしまいます。
なので早く髪の毛が乾かせたらとってもいいです。どうやったら早く乾かせるのかコツをご紹介します。
タオルドライは擦らないように優しく
髪の毛が長い人は、いきなりタオルでごしごしと擦る人はいないかもしれませんが、濡れた髪はキューティクルが膨張して剥がれ易い状態にあります。
この時にタオルでごしごし擦ってしまうと、せっかく早く乾かしたとしても髪の毛を傷つけるだけで意味がありません。
髪がある程度長い人はタオルドライの前に根元から毛先に向かってギュッギュっと手で良く水気を切るようにしてからタオルで拭きましょう。
拭く時は髪の毛をタオルで挟んで水気をとります。一度、体と頭を拭いたタオルは濡れているので、できれば新しいタオルに変えるといいです。
新しいタオルを使って頭だけを拭いたら、毛先はこすらないように再度タオルで挟んで水気をとります。
新しく使うタオルはマイクロファイバー製など「髪の毛が速く乾く」というようなタオルを使うと時短になりますね。
普段使いのタオルに比べるとマイクロファイバー製は繊維の断面が水分をよく吸収する構造になっているのでドライヤーの時短につながります。
三段階の櫛の使い分けでさらに水気が切れる
最初に目の粗い櫛で毛先をとかし次に根元からとかします。そうすると毛先に水が溜まるのでタオルで髪の毛を挟んで水気をとります。
次に目が中くらいの櫛やブラシを使って髪の毛をとかし、さらに水気を毛先まで移動させタオルでたたきます。
最後に、さらに目の細かい櫛で同じようにしていきます。
最初から目の細かい櫛でとかしてしまうと髪の毛が引っかかって摩擦を起こしてしまいます。目の粗い櫛→目が中くらいの櫛→目の細かい櫛の順で必ずとかしてくださいね。
三段階に分けて櫛を通したあとキッチンペーパーを使うと毛先の水分が良くとれます。
またこの後、洗い流さないタイプのトリートメントを使うことでキューティクルを守りつつ、その後のドライヤーがとても短時間で終わり楽になりますよ。
この方法だとダラダラ髪の毛をとかしながらテレビが見られていいですよね。夏場は扇風機の前で行うと涼しくていいですよ。
ドライヤーを使う時、私はipadを持参しノイズキャンセリングのイヤホンを付けてつけて動画を見たり音楽を聞いたりしてます。
それとドライヤーの風で顔が乾燥するのが嫌なので、保湿シート+100均のシリコン製フェイスマスクをして乾燥しないようにしています。
髪を乾かすのがめんどくさい理由
髪を乾かすのがめんどくさい理由って、ドライヤーを使っているときに
①その場から移動できない。
②音がうるさくてテレビやラジオの音が聞こえないから何かをやりながらできない。
③手が疲れる。
などがめんどくさく感じる理由なのかなって思います。
なのでiPadとイヤホンがあると、ながらドライヤーができて良いですよ。
後、私が面倒だなって感じるのは子供の髪のドライヤーです。
そこで3coinsでこんなのを買ってみました。
うちは狭いので、毎回毎回この固定セットを片付けるのが面倒だと感じる事もありますが…
子供はクルクル回りながら乾かしていてなかなか楽しそうです。
短時間で髪の毛を乾かすドライヤーの使い方
そしてドライヤーなのですが、耳下の髪をかき上げながら地肌からドライヤーの風を当てます。次に反対側の耳下の髪をやり、今度は後頭部の髪をかき上げ地肌から毛先に向かって乾かします。そして前髪。
コツは先に頭部の地肌を乾かすことです。根元の髪を先に乾かし、手櫛で中間、毛先と乾かしていきます。
最後に冷風を当ててキューティクルを閉じ込めます。
なぜ髪の毛を早く乾かさなければいけないの?
濡れた髪はキューティクルがはがれやすい状態になっているので半乾きのまま寝てしまうと、枕で髪の毛を擦ってしまって良くないんです。なのでタオルで濡れた髪をごしごし拭くのもよくないんですね。あと、肌と同じで手をきちんと拭かずに濡れたままにしておくと手がそのうち荒れますよね?髪の毛も同じで乾燥し過ぎてしまいます。
そして1番厄介なのは、生乾きによる菌の繁殖です。こうなると臭いやふけ、痒みが生じ、なかなか治りにくくなってしまいます。
まとめ
早く乾かす決め手は櫛の使い分け。どうでしたか?やってなかった人はぜひ試してみてください。
また髪の毛を早く乾かすタオルや櫛、シャンプーやスプレーなんかもあるのでそちらも取り入れていくとかなりの時短になります。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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